チャペルでのフォトウエディング!チャペルでおこなうメリットやおすすめポーズを紹介!
結婚式のスタイルの一つとして、チャペルでフォトウエディングをおこなうカップルが増えています。チャペルでのフォトウエディングには、新郎新婦にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?
この記事では、チャペルでのフォトウエディングの概要について解説したうえで、おすすめの衣装や写真撮影で綺麗に写るためのポーズについて紹介します。
目次
1.フォトウエディングとは?
従来は、親戚や知人、お世話になった方々を招待して結婚式を挙げるスタイルが一般的でしたが、最近は結婚式のスタイルが多様化しています。フォトウエディングは多様化している結婚式のスタイルの一つになります。
それでは、フォトウエディングとはいったいどのようなスタイルの結婚式なのでしょうか?
まずはその特徴を紹介し、結婚式の前撮りとの違いについて解説します。
◇結婚式の代わりにおこなう写真撮影のこと
フォトウエディングとは、結婚式の代わりにおこなう写真撮影のことを指します。「代わりにおこなう」と述べましたが、「フォト婚」と呼ばれていることからも見て取れるように、結婚式のスタイルの一つとしてフォトウエディングは認識されています。
フォトウエディングには次のようなメリットが挙げられます。
- 予算を抑えられる
- 記録(写真)と記憶に残せる
- 短期間・少ない手間で結婚式を挙げられる
- 知人を招待しなくとも新郎新婦の2人だけで結婚式を挙げられる
これらのメリットから、「予算を抑えたい」「授かり婚などで結婚式の準備をする余裕がない」など、さまざまなケースのカップルに人気のあるスタイルとなっています。
◇フォトウエディングと前撮りとの違いとは?
前撮りは、結婚式より前の日に新郎新婦が写真撮影をすることです。フォトウエディングと前撮りの大きな違いは、フォトウエディングは写真撮影自体が結婚式の代わりであるということです。対して、前撮りの場合、写真撮影の後に改めて結婚式を挙げます。
フォトウエディングに関して、詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。
2.チャペルでフォトウエディングをおこなうメリット
フォトウエディングは、結婚式場や写真スタジオ、屋外スポットなどさまざまなロケーションを選ぶことができます。ロケーションの選び方によって新郎新婦の個性を演出したり、思い出の場所を記録に残したりすることができます。
その中で人気のスポットの一つが、チャペルです。この章では、結婚式場の定番でもあるチャペルでフォトウエディングをおこなうメリットについて解説します。
◇人気の会場でも費用を抑えてフォトウエディングができる
フォトウエディングの魅力の一つが、費用を抑えられるということです。もし、実際に結婚式を挙げようとしたら予算オーバーになってしまう場合でも、フォトウエディングであればリーズナブルな料金やお得なプランで利用することができます。
◇好きな撮影シーンやポーズで撮影できる
実際の結婚式では、式の進行や構図の都合上、撮れないシーンやポーズがあります。例えば、指輪交換の際に手元をアップにしたショットを撮影したり、チャペルでご新婦おひとりの写真を撮影したりするなどは、フォトウエディングならではの一枚と言えます。
◇挙式をすることが難しい場合でもフォトウエディングなら可能
授かり婚のため出産までに結婚式の準備をすることが難しかったり、予算不足のために結婚式を諦めようと考えているカップルであっても、フォトウエディングなら結婚式を挙げることができる可能性が高いでしょう。
このように新郎新婦のさまざまなニーズを満たすための結婚式のスタイルとして、フォトウエディングは人気です。
3.チャペルに映えるウエディングドレスとは?
フォトウエディングでは、ロケーションが選べることに加えて、実際の結婚式のように衣装を選べることも魅力です。フォトウエディングだからこそ、衣装のバリエーションを増やしたり、好みにこだわった衣装を選んだりすることも可能です。
それでは、チャペルでフォトウエディングをおこなう際、どのような衣装が映えるのでしょうか?
この章では、チャペルでのフォトウエディングでおすすめしたいウエディングドレスの種類を3つ紹介します。
◇Aライン
上半身をスッキリさせて、ウエストから足下にかけて「A」のようなシルエットとなるAラインは、王道スタイルの一つです。
Aラインは、体型を選ばず、スッキリとした印象になることや上品なシルエットになることから、チャペルでのフォトウエディングでも人気が高く、チャペルの雰囲気にもマッチします。ロングベールとの相性も良いので、構図やポーズにこだわった写真を残したい方にもおすすめです。
◇ロングトレーン
Aラインのウエディングドレスの中でも特にフォトウエディングに映えるのが、後ろの裾が長いタイプのロングトレーンです。ロングトレーンのドレスは、とても華やかで、立体的なシルエットが感じられる写真を撮影することができるため、バージンロードが長いチャペルや広い階段のあるチャペルにおすすめです。
◇ロングベール
後姿を華やかに見せたいときには、ロングベールがおすすめです。一般的にドレスのベールは長いほうが美しいとされています。シンプルなデザインのベールを選ぶことで優雅な雰囲気を演出できます。
4.フォトウエディングでおすすめのポーズ4選
フォトウエディングの魅力の一つは、ポーズにこだわって写真を撮れることです。また、ゲストがいないところで撮影できるので、映画のワンシーンのような写真を撮影することができます。
この章では、フォトウエディングをする際におすすめのポーズを4つ紹介します。
◇エスコートショット
エスコートショットとは、新郎が新婦をエスコートする場面を撮影した写真のことです。ロケーションを問わず撮影できます。二人で手をつなぐ姿はふたりをとても魅力的に写すことができます。
◇扉ショット
扉ショットは、チャペルに入る前に扉を背景に撮影する写真です。新郎新婦が扉の前で少し間隔を開けて立ち、こっそりと覗きこむようなポーズがおすすめです。微笑みあったり、はにかんだりするなど初々しい表情も良い記念になります。写真を見返すたびに、チャペルに入る前の新鮮な気持ちを思い出すことができます。
◇寝そべりショット
チャペルに寝そべって撮影するショットも人気です。ゲストがいるときには寝そべりショットを撮影するのは難しいので、フォトウエディングならではのショットと言えるでしょう。
日常に近い自然な表情や新郎新婦の仲睦まじい様子を写真に残すことができます。お花やガーランドなどの小物を使用することで、写真を可愛らしくアレンジするのもおすすめです。
◇ファーストミートショット
ファーストミートとは、結婚式直前に新郎新婦の2人が見つめあうセレモニーのことです。海外では以前から定番の儀式ですが、近年は新郎新婦が感動するセレモニーとして日本でも人気が高まっています。
実際にファーストミートをするのは照れてしまってうまくできないこともありますが、フォトウエディングなら時間をかけてゆっくり撮影することができます。また、ゲストのいない落ち着いた環境で撮影に集中できるので、満足する一枚を残すことができます。
5.まとめ
チャペルでフォトウエディングを挙げることは、大切な思い出を記録に残せるだけでなく、リーズナブルに短期間の準備で結婚式を挙げられるというメリットがあります。
ゲストを招いた結婚式とは異なり、写真撮影に集中できるので、より魅力的に映る衣装を着たり、ポーズにこだわったりすることで、チャペルでのフォトウエディングの魅力を活かすことができます。
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