招待状④ 宛名書きと発送
宛名書きは感謝とご招待の気持ちをこめて
丁寧に、太く濃く。
宛名書き
- 招待状と宛名書きリストが準備できたら、封筒に宛名を書く。
- お祝い事ですので、宛名書きは、濃く太くお書きください。(毛筆が好ましく、ボールペンはおすすめできかねます)
- 一枚一枚丁寧に、勢いよく黒々とした文字で書く。弔事で用いられる薄墨、細字、かすれた文字は、慶事ではタブー。
- 結婚式場で招待状を申し込む場合は、毛筆での宛名書き(宛名筆耕)を 依頼できるので、確認を。
- 宛名書きを行う際には、切手貼付のスペースをご考慮ください。
宛名書き記入例
■手渡しの場合 / 封筒の中央にお名前のみを記入
■夫婦で招待する場合
来賓、または奥様と面識がない場合 / 奥様は「令夫人」に
親族・友人、または奥様と面識がある場合 / は名前で
■家族で招待する場合
全員の名前を記入
封筒の大きさとのバランスで、「ご家族様」とする場合もある
■取引先の会社へ郵送する場合 / 会社名、肩書きも記入
発送
- ご招待状は必ず糊付けをして、シールは図柄を差出人名の文字の向きに合わせてお貼りください。
- 発送の目安は、挙式日の約2ヶ月前(70~60日前)。
- お日柄のよい日の午前中に手渡しする。
郵送の場合はお日柄のよい日に消印が押されるようにポストに投函する。 - 「封筒」の切手は、招待状のセットには含まれていないので、ご自身で準備する。
- 招待状には、慶事用の切手を使用する。
切手の貼り方
- 横書き封筒は「右上」に、縦書き封筒は「左上」に切手を貼る。
- 慶事用切手のご利用がおすすめです。(郵便局にて取り扱っています)
- 封入物の有無やサイズによって、郵便料金が異なりますので、念のため1セットを郵便局にて計量していただくと安心です。