席次表③ ~ 席の配置 ~
上座・下座を守りながらも、ゲストに楽しんでもらえる 席の配置を考えよう。
ご親族席は親御さまと相談を。
席の配置
新郎新婦に最も近い席が「上座」、最も遠い席が「下座」になります。
席の配置は「上座」から順に
主賓→上司(目上の方)→勤務先や学生時代の先輩→友人・同僚→親族→家族→両親 となります。
両親は、当日はホスト&ホステスですので、席は「下座=末席」になります。
メインテーブルを前と見て、最前列のテーブル数が偶数か奇数かで、両家の主賓テーブルの設えの仕方が異なってきます。
最前列のテーブル数が偶数の場合
最前列のテーブル数が奇数の場合
*右方上位
右側の方が上位であるという意味。
結婚式当日は、挙式中から写真撮影や移動中も、常に、新郎が右で、新婦は左となります。
養子縁組や婿養子の場合は、婿をとる新婦の方を上位と考え、左右逆になることもあります。
*上記の配置は一例。
歓談しやすいゲスト同士を隣り合わせにする方法も。その場合は、ゲストが”格”を気にしたり、不快感を感じることがないよう十分に考慮しましょう。
主賓や会社の上司関連のテーブルは、特に気をつけましょう。
*テーブルによって、ゲストの人数が異なってもかまいません。