席次表④ ~ 席次表の原稿作り ~
会場のレイアウトや席次がある程度決まったら、いよいよ原稿におこしていきましょう。
名前の漢字や引出物の割り当て、お子さまの確認など注意が必要です。
席次表のデザイン
まずは、席次表のデザインを決めます。
最近は、配席順だけでなく、ふたりのプロフィールやメッセージ、披露宴での料理メニューなどが入れられるデザインなど多彩に揃っています。
受付の際に配布された席次表を、披露宴開始までゲストに楽しんでいただけるよう、オリジナリティあふれる内容を盛り込むカップルも増えています。
原稿作成上のご注意
*手書きの場合は、間違えないよう楷書体でハッキリと記入する。
鉛筆またはシャープペンシルを使用する(担当者と確認しながら修正することもあるため)。
*まぎらわしい文字・旧字については、特に注意する
(招待状①「まずはじめに・・・」の「間違いやすい字体例」を参照)
*新郎新婦は、名前のみを記入(苗字は不要)。
*両親、未婚の兄弟姉妹は、身内のため「様」はつけない。
*肩書きは、1行10文字、2行20文字以内くらいが目安。
* 両親の席は末席とする。
お子様の表記について
*お子様を表す記号、人数の表記方法は、各会場の担当者に確認を。
*お子様の敬称は、「様」以外にも、「○○くん」「○○ちゃん」とすることも可能。
*お子様には引出物マークは不要。
引出物は、ご祝儀をいただいた方へのお礼にあたるので、通常お子様には渡さない。
*ベビーラック、ベビーチェアを利用する場合は、会場に問い合わせを。