後悔しない会場タイプと選び方のコツ
新郎新婦にとって、一生の思い出になる結婚式。その舞台となる結婚式場は、何度も検討を重ねて決めるものです。安易に決めて後悔しないよう、結婚式場のタイプと、選び方のコツをお教えします。
目次
- 1.結婚式場選びをする前に
- 2.式場選びの決め手は?
- 3.結婚式場のリサーチ方法
- 4.結婚式場選びをするタイミング
- 5.【タイプ別】結婚式場の選び方
- 6.ホテル椿山荘東京なら幅広いウエディングスタイルに対応
- 7.ブライダルフェアで式場を確かめよう
1.結婚式場選びをする前に
「結婚式場を選ぶ」と言っても、選択肢が広すぎて、何から手を付ければ良いのかわからなくなるかもしれません。まずはお二人で、どんな結婚式をしたいのか、挙式のスタイル、式場のタイプ、招待ゲストの人数や日程、予算などをじっくり話し合いましょう。
近年、挙式のスタイルが多様化しています。定番のフォーマルスタイルから、日本伝統の和婚スタイル、そして開放感あふれるガーデンウエディングまで、実にさまざまです。 挙式スタイルで結婚式の印象や雰囲気は大きく変わり、衣裳選びや装花なども異なります。
いちばん大切なのは、お二人の中でここだけは譲れないポイントとは何か、ということを明らかにしておくことです。理想の結婚式について具体的に話し合い、イメージを共有し合いましょう。 具体的なイメージがあるほど式場の候補を絞り込みやすくなります。
お二人の記念日、誕生日、両家の家族の希望など、日程の希望はさまざまあると思います。結婚式を挙げたい日程が決まっている場合は、事前に空いているかを式場に確認すると良いでしょう。
2.式場選びの決め手は?
結婚式場ごとにすてきな魅力があるため、何を決め手にすれば良いのか迷う方もいるでしょう。そこで、結婚式を挙げた先輩たちの決め手として多いものをご紹介します。
■会場の知名度、雰囲気、規模
まずは、会場の知名度、雰囲気、規模です。挙式のほとんどの時間を過ごす空間として、会場はとても重要です。会場選びはお二人の結婚式や披露宴の方向性を大きく左右する要素となるのですが、会場によっては、お二人が希望する挙式スタイル、演出ができない場合もあります。想定される招待ゲスト全員を収容できるか、または招待人数に対して会場が大きすぎないか、ゲスト数に見合った規模の会場を選ぶことが大切です。
■日程
次に重視したいのが、結婚式の日取りです。日取りは、新郎新婦のお二人をはじめ、ご家族の仕事や予定などを考慮する必要があります。「大安」「仏滅」などのお日柄にこだわらない場合や平日に開催する場合、費用を節約することも可能です。候補とする日程に空きがあり、希望通りに行えるかどうかも結婚式場選びの重要なポイントになりますのでお二人で事前に話し合っておくと良いでしょう。
■費用
費用の面では、自分たちのイメージする挙式が予算内に収まるか、料理が美味しいことはもちろん細かいオーダーができるかなども決め手のポイントです。ウエディングプランナーや会場スタッフの対応を重要視する方もいらっしゃいます。
式場選びで迷わないためには、情報収集が大切です。会場見学やブライダルフェアへ参加する前に、結婚式に関する知識を身につけ、気になる会場の下調べを行っておくと安心です。どの式場が良いのか、お二人でしっかり話し合って、希望のイメージをまとめていきましょう。妥協するべきところと譲れないところをはっきりさせると会場を決めやすくなります。
3.結婚式場のリサーチ方法
結婚式場選びは、まず情報集めからです。インターネット上の情報や結婚情報誌を読んだり、ブライダルフェアに足を運んだりするなどの方法があります。
結婚式場のホームページや結婚情報誌であれば、自宅にいながら、結婚式場の情報を集めることができます。しかし、インターネット上の情報や紙面からだけでは伝わらないこともあります。また、これらの記事は原則として「広告記事」がほとんどなので、式場の特徴や長所は強調されていますが、短所が分かりにくい傾向にあります。
インターネット上の情報や結婚情報誌からある程度、知識を得たあとはそれぞれの結婚式場が開催するブライダルフェアに参加してみましょう。模擬挙式や模擬披露宴など、ゲスト目線で実際に見ることができ、結婚式のイメージを具体的に膨らませることができます。料理の試食やウエディングドレスの試着体験を行っている式場もあるため、ぜひ参加してみてください。
4.結婚式場選びをするタイミング
結婚式場選びには、一般的に2~3ヶ月ほど必要だと言われています。挙式日から逆算すると、1年前、遅くとも9ヶ月前には式場選びをスタートさせるのがおすすめです。また、人気の結婚式場や人気の挙式日を押さえることを考慮すると少しでも早く結婚式の準備をはじめるに越したことはありません。
結婚式を行う日についても、多くの人を招待して開催する場合、親族や仕事の関係者、友人たちなど、皆それぞれの予定があります。急に結婚式の招待状を送った場合、都合がつかず参加できないということにもなりかねません。1年前から結婚式の準備をはじめ、招待したい人に早い時期から日程を伝えておくことで、スケジュールも調整しやすくなります。
余裕を持って準備を開始することで、自分たちもゆっくり考える時間があるので、お互いの意見を聞きながら、満足できる結婚式を挙げることができるでしょう。
5.【タイプ別】結婚式場の選び方
「結婚式場」と言っても、さまざまなタイプがあります。その中でも「ホテル」「レストラン」「ゲストハウス」「専門式場」について見ていきます。
■ホテル
ホテルウエディングは、ラグジュアリーな雰囲気で結婚式を挙げることができるため人気です。ホテルによっては、ガーデンウエディングやレストランウエディングなどにも対応しています。また、さまざまなゲストを迎えてきたことで培われたおもてなしやホスピタリティはホテルの最大の魅力です。その信頼感・安心感は親御さま世代にとってはもちろん、ゲストにとっても絶大でしょう。結婚式後は、そのまま宿泊もできるため大変便利です。
■レストラン
レストランで披露宴を行うレストランウエディングでは、アットホームな結婚式ができます。レストランなので料理が美味しいのも魅力です。そして、他のタイプよりも比較的リーズナブルに結婚式を挙げることができます。その一方で、挙式は別会場のチャペルなどで、美容室なども外部で行う必要があります。また、カジュアルな雰囲気ゆえに、結婚式の荘厳さは感じにくいかもしれません。
■ゲストハウス
一軒家を貸し切ったゲストハウスのウエディングは、プライベート感やセレブ感に満ちた雰囲気を演出できます。邸宅のような建物やガーデンで、カジュアルでオリジナリティあふれる結婚式ができます。その一方で、会場が分かりにくいケースもあります。
■専門式場
専門式場でのウエディングは、多種多様な演出が魅力です。新郎新婦の意向も柔軟に聞き入れてくれて、細やかな配慮があります。ほとんどの専門式場ではチャペルを併設していて、ロケーションの良さが売りの専門式場も少なくありません。ただ、宿泊施設はないため、新郎新婦の利便性という面ではホテルよりも劣るでしょう。
6.ホテル椿山荘東京なら幅広いウエディングスタイルに対応
ホテル椿山荘東京の緑豊かで静かなロケーションは、都心のホテルとは思えないほどの静けさ。ホテルでありながら、広々とした敷地内には、チャペルはもちろん、神殿、ガーデンや空中庭園などを完備。飲食施設は披露宴会場からコンパクトなバンケット、料亭まで用意しているので、厳かなフォーマルウエディングからアットホームなウエディングまで、幅広いウエディングのスタイルに対応しています。
■フォーマルスタイル < ホテル・専門式場 >
上品で華やかなウエディングをしたいなら、フォーマルスタイル。
結婚式の定番的なスタイルと言えます。
シャンデリアのきらめく格式の高い披露宴会場で、ゲスト一人ひとり行き届いたおもてなしを提供できます。
ホテル椿山荘東京では、最大400人まで収容可能な披露宴会場で、格式あふれるフォーマルな結婚式が可能です。
■少人数婚礼スタイル < ホテル・レストラン >
ご家族、ご親族中心の結婚式です。少人数ならではの、アットホームなウエディングができます。
肩やひじを張らず、ゆっくりと会話を楽しみながら、穏やかな時間を過ごせます。
ホテル椿山荘東京では、緑が目の前に広がるバンケットをはじめ、自宅に招待するようなバンケット、庭園内にある数寄屋造りの料亭など、さまざまなシチュエーションで、少人数婚礼を提案しています。人数は2名から可能です。
■ガーデンウエディング < ホテル・専門式場・ゲストハウス >
鮮やかな緑に彩られたガーデンウエディングは、開放感が満点。
特に、春や秋といった爽やかな季節には、人気が高いプランです。
ホテル椿山荘東京では、プライベートガーデンとテラスがなければできない演出を取り入れたウエディングが可能です。親族とは会食、友人とは立食といった、2部制のパーティにも柔軟に対応します。またテラスにキャンドルを配した「ナイトウエディング」といったロマンチックな演出も可能です。
■和婚スタイル < ホテル・専門式場 >
近年、若い人にも人気上昇中の「和婚スタイル」。凛とした和の装いは、厳かで格式の高いウエディングが実現できます。
ホテル椿山荘東京では、新たな神前挙式場の「庭園内神殿」が完成しました。
出雲大社の主祭神である「大国主命(おおくにぬしのみこと)」をまつり、荘厳な雰囲気の中、結婚の誓いを立てることができます。神殿は自然豊かな敷地内の「森」の中にあり、最大100名まで列席できます。
その他にも、挙式婚、フォトウエディングなど結婚式の多様化により、さまざまなスタイルの挙式があります。
「挙式婚」や「フォトウエディング」といった新しいかたちのウエディングにも対応。「挙式だけでも行いたい」、「ウエディングの記念写真だけ撮影したい」といった、二人の想いに応えています。
7.ブライダルフェアで式場を確かめよう
ぜひ一度ホテル椿山荘東京のブライダルフェアにご参加ください。
ホテル椿山荘東京の敷地内には、挙式スタイルに応じて選べる挙式会場、正統派ホテルウエディング、家族婚向け少人数会場など多彩な披露宴会場、四季折々の景色を楽しめる庭園などバリエーション豊かに取り揃えています。また、美容室、控え室、着替え室、授乳室など、付帯設備の充実しておりますので、安心してご利用いただけます。
ホテル椿山荘東京のブライダルフェアでは、人気のウエディングメニューを無料試食、多彩な披露宴会場の見学、フォトスポット見学、ブライダル相談会など充実した内容になっております。ブライダルフェアでは、ウエディングの相談、ウエディングメニューの無料試食、披露宴会場のコーディネート見学、挙式会場見学、多彩なフォトスポットの見学などを行います。
ブライダルフェアに参加し、結婚式当日に近い状態の会場を実際に体験することで、具体的な結婚式のイメージができ、お二人の理想の結婚式を挙げるためにとても役に立ちます。お二人の一生に残る思い出となる結婚式だからこそ、まずはブライダルフェアに参加し、自分の目で確かめることが大切です。まずは、ブライダルフェアに参加してみましょう。