ロマンチックな結婚式ならナイトウエディングがおすすめ!メリットや注意点を解説

ロマンチックな結婚式ならナイトウエディングがおすすめ!メリットや注意点を解説

「ロマンチックな結婚式を挙げてみたい」と考えているなら、ナイトウエディングがおすすめです。ナイトウエディングではキャンドルや照明などを盛り込んだ演出ができるため、昼間に行なわれる結婚式にはない幻想的な空間のなかで永遠の愛を誓うことができます。
本記事では、魅力溢れるナイトウエディングのメリットや人気の演出、さらにナイトウエディングでの衣裳選びのポイントや注意点について詳しく解説していきます。

目次

1.ロマンチックさ抜群のナイトウエディングとは?

ナイトウエディングは17時前後の夕方からスタートすることが多く、披露宴に関しては日が沈んで暗くなってくる頃から行なわれるのが一般的です。
また、ナイトウエディングだからこそできる演出には何があるのかをチェックして、思い出に残る結婚式を実現しましょう。

◇ナイトウエディングを魅力的にする演出
ナイトウエディングの場合、日中の結婚式ではできなかったような演出を盛り込むことも可能です。ここでは、ナイトウエディングで人気が高い演出を4つ紹介します。

・キャンドル

夜の結婚式場にキャンドルの温かみのある灯りを取り入れると、よりロマンチックで幻想的な空間が生まれます。たとえば、テラスやガーデン付の会場では、松明やキャンドルを灯すことで、揺れ動く優しい灯りが印象的な空間になります。ほかにも、バージンロードや祭壇にキャンドルの灯りを取り入れるという方法も検討してみましょう。
幻想的な演出としてホテル椿山荘東京では、披露宴会場内でサンドキャンドルの演出を行なえます。砂状のキャンドルを新郎新婦、ご両家の親御様で花器に流し込みサンドキャンドルを完成させます。新郎新婦と親御様が協力して明かりを灯す演出は、多くの方に好評をいただいています。

・イルミネーション

イルミネーションで会場が無数の灯りに包まれると、星空のなかにいるような不思議な感覚になります。イルミネーションは夜のガーデンウエディングでも人気があり、思い出深い結婚式にしたい新郎新婦には喜ばれている演出の一つです。

・ランタン
ランタンとは持ち運び可能なランプのことで、電源を必要としないためどのような場所でも優しく温かみのある灯りが手軽に取り入れられるという特徴があります。たとえば、テーブルコーディネートにランタンを使うと、それだけでロマンチックな空間が生まれるでしょう。
また、日中の結婚式ではバルーンリリースがよく行なわれますが、ナイトウエディングの場合はペーパーランタンにLED照明を入れ飛ばす「フロウランタン」が人気です。ランタンリリースをすると、幻想的でロマンチックな雰囲気になります。

・雲海

ホテル椿山荘東京の庭園では新たに「雲海」を庭園の演出として取り入れています。雲海とは、山間部などで発生した霧が一面に広がる自然現象のことです。ナイトウエディングで雲海とライトアップを組み合わせると、より幻想的な風景が生まれ、フォトジェニックな写真が撮影できます。

◇ナイトウエディングの時間
ナイトウエディングについては16時頃から挙式が始まり、披露宴は17時~19時30分頃に行なうというのが一般的なスケジュールです。そのため、日が差し込む明るい雰囲気から夕景、夜景という変化が楽しめます。

2.ナイトウエディングのメリット5選

ナイトウエディングは少しずつ広まってきているものの、今でも「夜の結婚式には抵抗がある」という方もいます。ナイトウエディングを行なうメリットについて理解し、結婚式のスタイルを決める際の参考にしましょう。

◇ロマンチックな雰囲気を味わえる
よりロマンチックな結婚式を望むなら、光を使った演出がおすすめです。イルミネーションやキャンドルなどをふんだんに用いたナイトウエディングならではの演出を取り入れると、幻想的な光と闇の雰囲気が楽しめます。

◇アットホームな空間を演出できる
新郎新婦のなかには、「アットホームな結婚式に憧れている」という方は多くいます。ナイトウエディングを庭園などで行なうと、ホームパーティーのような雰囲気を演出できるので、よりアットホームな結婚式が実現します。加えて、ナイトウエディングは光を用いた会場装飾が中心となるため、アットホームで温かみのある空間が作りやすくなるでしょう。

◇ゲストが参加しやすい
ナイトウエディングをすると、ゲストが参加しやすいという点もメリットの一つです。一般的な結婚式は土日祝日や大安吉日などに行なわれることが多いため、仕事の都合などで休みが取れず、参加すること自体が難しいというゲストは意外にたくさんいます。ナイトウエディングなら仕事終わりに行けるので、より多くのゲストに参加してもらえるというメリットがあります。

◇予約しやすい
土日祝日や大安吉日などは、結婚式の予約が集中する時期です。そのため、新郎新婦がどんなに望んだとしても、式場によっては予約を取ることすら難しいということもめずらしくありません。
しかし、大安吉日など人気が高い時期でも、ナイトウエディングなら簡単に予約が取れる可能性があります。日付にこだわりたい場合は縁起がよいとされる日にナイトウエディングの予約をしましょう。

◇ゲストが緊張しにくい
昼間に行なわれる結婚式の場合、厳かな式であるほどゲストも緊張してしまうものです。しかし、ナイトウエディングならロマンチックな雰囲気も相まって、ゲストも開放的な気分になりやすいといえます。
お酒が進んだり、食事がよりおいしく感じられたりするなど、リラックスして結婚式を楽しんでもらえるというメリットがあります。

3.ナイトウエディングの衣裳選びのポイント

ナイトウエディングを行なう場合は衣裳選びにもこだわって、お気に入りの一着を選びましょう。ここでは、ナイトウエディングの衣裳選びの注意点を、新郎新婦それぞれの立場に分けて紹介します。

◇新婦の衣裳
新婦の衣裳を選ぶ際には、夜の雰囲気に合わせて上品で大人っぽい女性を演出できる衣裳がおすすめです。具体的に、パープルやワインレッドなど深みがあるカラーは、夜の雰囲気や照明との相性も抜群です。
また、女性の場合はウエディングドレスのカラーだけでなく、種類にもこだわってみましょう。マーメイドラインやAラインのドレスなら裾が横に大きく広がっていないため、比較的動きやすいことから、ナイトウエディングでも人気があります。
ウエディングドレスの詳細な種類に関してはこちら

◇新郎の衣裳
新郎がタキシードを着用する場合は、白や光沢のあるグレーが適しています。ナイトウエディングといっても照明があるため、白以外のカラーを選んだとしても問題はありません。
新郎の衣裳で悩んだときは、新婦の衣裳とのバランスを考慮したうえで選ぶことがポイントです。新婦の衣裳に合うカラー・素材を選ぶようにするとバランスが取れた印象になります。

4.ナイトウエディングを挙げるときの注意点

ナイトウエディングという言葉は定着しつつありますが、なかには「聞いたことがない」、または「参加したことがないから正しいマナーがよく分からない」という方もいます。
当日、ゲストに安心して参加してもらうためにも、ナイトウエディングを挙げる際の注意点についてチェックしておきましょう。

◇ドレスコードを案内しておく
ナイトウエディングに招待されたゲストは、「当日何を着ればよいのか」という点で悩むことが予想されます。通常の結婚式の場合、昼と夜とではドレスコードが異なります。「披露宴が夜に行なわれる」という点だけに着目すると、イブニングドレスが正礼装です。
しかし、一般的に行なわれているナイトウエディングはカジュアルな雰囲気であることが多いため、案内状には「イブニングドレスでお越しください」などと記載しておくとよいでしょう。

◇二次会はほかの日に
ナイトウエディングを行なう場合、終了時間によっては二次会をすると解散が深夜になってしまう可能性があります。そのため、ナイトウエディングの後に二次会をしようと考えているなら、ほかの日に改めて開催するのが無難です。
また、ゲストのなかには翌日が仕事という方や、遠方から参加している方もいるため、すべてのゲストが無理なく参加できるように二次会はほかの日がおすすめです。

◇遠方のゲストには宿泊施設の手配を忘れずに
遠方から参加するゲストのなかには、その日に自宅まで帰れない方もいます。本人に確認したうえで、新郎新婦が宿泊施設の手配をしておくのは最低限のマナーです。

◇防寒対策は徹底する
ナイトウエディングの場合、夏場であっても夜は冷え込むことがあります。特に、結婚式に参加する服装では寒いこともあるため、冬場はブランケットや暖房器具などを用意しておき、防寒対策を徹底しましょう。

◇事前に親族の理解を得ておく
ご年配の方のなかには「結婚式は大安吉日の昼間に行なうのがよい」と考えている方も多いので、ナイトウエディングに対して否定的な反応をする方もいます。
そのため、ナイトウエディングをするなら、「なぜナイトウエディングにしたいのか」という点を話しておき、事前に親族の理解を得るようにしておきましょう。

5.まとめ

ナイトウエディングの場合は、夜にしかできない演出をたくさん取り入れることができるため、昼間の結婚式では体感できないロマンチックさがあります。また、ナイトウエディングをする際には周囲の理解を得ることも大切です。そのため、事前に家族に相談してから準備を進めていきましょう。

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