逆プロポーズはアリ!成功させるための言葉やプレゼントを徹底解説

逆プロポーズはアリ!成功させるための言葉やプレゼントを徹底解説

「この人とずっと一緒にいたい」。そんな想いを抱いた時、あなたはどうやって気持ちを伝えますか?今、女性から男性に結婚を申し込む“逆プロポーズ”が、新しい愛の形として注目を集めています。しかし、「彼はどう思うだろう」「うまく伝えられるかな」と不安もあるはず。この記事では、最新の調査データとともに、逆プロポーズにまつわるリアルな意見や成功のポイント、心に響くセリフ、プレゼントまで分かりやすく解説します。大切な人に想いを伝えるためのヒントを、一緒に見つけてみませんか?

1.逆プロポーズをした人の割合

逆プロポーズとは、女性から男性に結婚を申し込むことを指します。プロポーズは男性がするものというイメージをお持ちの方も引き続きいらっしゃいますが、価値観の多様化が進む中で、女性からのプロポーズも静かに広がっています。実際、どれくらいの方が逆プロポーズを経験しているのでしょうか。

最新データで見る逆プロポーズの実態

参考:リクルートブライダル総研「ゼクシィ結婚トレンド調査 2024首都圏」 

2024年のゼクシィ結婚トレンド調査によれば、結婚したカップル全体のうちプロポーズを経験した割合は約80%と、多くのカップルが何らかの形でプロポーズをしています。

その中で、「妻から夫にプロポーズした」いわゆる逆プロポーズの割合は0.7%です。年代別に見ても大きな偏りはなく、いずれも数%にとどまります。依然として少数派ではありますが、「自分の意思を伝えたい」と考える女性は確実に存在していることがわかります。

年齢別にみた逆プロポーズの割合は、25~29歳で1.4%、30~34歳で0.8%、35歳以上で43%です。35歳以上では、ほぼ半数の人が逆プロポーズをしているといえます。この結果は、「これからのふたりの未来を、きちんと向き合って考えたい」という女性側の気持ちの表れではないでしょうか。愛するパートナーとの今後を真剣に考えるほど、自身の年齢やタイミングについて思いを巡らせることは多くなります。結婚についての話を積極的に進めたいと願う心が、逆プロポーズに踏みきるきっかけとなるのかもしれません。そんな女性の思いを、男性側はどう感じるのでしょうか。

男性の受け止め方

逆プロポーズについて男性の意見を調査した結果、肯定的な意見が目立ちます。

  • パートナーから愛を伝えてもらえることが嬉しい
  • 勇気を出してくれた行動そのものに感動する
  • 性別にとらわれず自由でいたい

一方で、「自分から伝えたかった」「プライドが傷つく」という否定的な意見も一定数見受けられます。最終的には男性側の価値観や性格によって受け止め方が異なるため、事前にパートナーの考えを知っておくことが大切です。

2.逆プロポーズがアリな理由

逆プロポーズをためらう方も多いですが、その背中を押す理由はしっかり存在します。

自分のタイミングで結婚の意思を伝えられる

逆プロポーズは、「そろそろ結婚について明確にしたい」「自分から動きたい」と考える女性にとって大きな選択肢となります。 特に、なかなかプロポーズをしてくれないパートナーに対し、自分のタイミングで結婚の意思を示せるのは逆プロポーズならではです。

男性側も嬉しく感じている

最近では、控えめな男性や自分から行動するのが苦手な方も増えています。 「女性から気持ちを伝えてくれて嬉しい」「一緒に未来を考えられるのがありがたい」と感じる男性も少なくありません。自分からプロポーズするのに勇気が出せなかった男性にとっても、背中を押してもらう形になることがあります。

二人で築く家庭という価値観が一般的に

一昔前と違い、今は夫婦で協力して家庭を築くのが当たり前になっています。 性別や役割にとらわれない考え方が広がり、「男性がリードしなければならない」という固定観念も薄れつつあります。こうした時代背景が、逆プロポーズを後押ししているのでしょう。

3.逆プロポーズ成功のためのポイント

逆プロポーズは勇気が必要ですが、いくつかポイントをおさえておくことで成功の可能性が高まります。

タイミングを見極める

逆プロポーズをする際は、相手の状況や心の余裕も大切です。たとえば、

  • 仕事が落ち着いているとき
  • 友人や同僚の結婚式に参加した直後
  • 記念日や誕生日 など、結婚を意識しやすい時期や雰囲気を選ぶと伝わりやすくなります。

逆に、パートナーが忙しくしている時やトラブルを抱えている時は、プロポーズのタイミングとしては控えた方がよいでしょう。

パートナーの気持ちを考える

「プロポーズは男性から」と考えている方や、リードしたいタイプの男性もいます。そういった相手の場合は、いきなり結婚を切り出すのではなく、「ずっと一緒にいたい」「あなたの支えでいたい」など、やんわりと気持ちを伝えてみましょう。 控えめな男性には「支え合っていこう」など、お互いを尊重し合う表現がおすすめです。

感情的にならず、押し付けない

「なぜ結婚してくれないの?」と責めたり、急かしたりしないことも大切です。プロポーズは、二人の未来を共に歩みたいという前向きな気持ちを伝える場。お互いが納得できる形で進めましょう。

謙虚な姿勢と余裕を持つ

逆プロポーズの返事は、その場ですぐにもらえるとは限りません。パートナーも驚いているかもしれないので、「ゆっくり考えてね」と伝え、答えを急かさない配慮も必要です。 普段通りに接することで、お互いに無理なく次のステップに進めます。

人前でのサプライズは慎重に

大勢の前での逆プロポーズは、相手が恥ずかしさやプレッシャーを感じる場合もあります。落ち着いた空間や二人きりのシーンで想いを伝える方が、お互いに自然体でいられるでしょう。

直接会って伝える

LINEやメールでの逆プロポーズは、気持ちが伝わりにくいことも。顔を合わせて自分の言葉で伝えることで、真剣な想いがより届きます。

4.逆プロポーズおすすめシチュエーション

実際に逆プロポーズを決行する場面について、具体的なシチュエーション例をご紹介します。

シチュエーション おすすめポイント
おうちデート・同棲中 リラックスした雰囲気で自然体のまま伝えやすい
ふたりで食事をしている時 幸せな時間を共有しながら想いを伝えられる
記念日や誕生日 特別な日のプロポーズは心に残る
家族や親戚に会った後 家族公認の関係を確認できる場としておすすめ
仕事がうまくいっている時 お互いに前向きな気持ちで話しやすい
遠距離恋愛や転勤のタイミング これからも一緒にいたいという想いをストレートに伝えやすい

特別な演出がなくても、「ふたりらしい瞬間」に気持ちを伝えることが何より大切です。

5.相手に響く逆プロポーズの言葉・セリフ集

どんな言葉で伝えるかは、パートナーの性格や二人の関係性によって選びましょう。ここでは、いくつかの例を紹介します。

ストレートなセリフ

  • 「結婚してください」
  • 「同じ苗字になりたいな」
  • 「私と家族になってほしいな」

シンプルで分かりやすい言葉は、気持ちがストレートに伝わりやすいです。

可愛らしさを込めたセリフ

  • 「もうデートの後にバイバイしたくない…同じ家に帰りたいな」
  • 「私を幸せにできるのは、あなただけ」
  • 「おばあちゃんになっても、ずっと手をつないでくれる?」

女性らしい柔らかさや可愛らしさを表現することで、男性の心に響きます。

さりげなく伝えるセリフ

  • 「これからもずっと一緒にいたい」
  • 「毎日『おかえり』って言い合いたいな」
  • 「ウエディングドレス、着てみたいな」

自然な会話の中に結婚の意志を込めることで、プレッシャーをかけすぎず伝えられます。

頼もしさを伝えるセリフ

  • 「あなたのこと、私が絶対に幸せにする!」
  • 「仕事も家庭も大事にするから、結婚しよう」
  • 「あなたが大変なときは私が支える。一緒に歩いていこう!」

控えめな男性やリードされたいタイプの方におすすめです。

6.逆プロポーズで贈りたいプレゼント

プレゼントは必須ではありませんが、気持ちを形にしたい方におすすめのアイテムを紹介します。

アイテムカテゴリ おすすめポイント・例
ブランド服 相手が好きなブランドや、事前にリサーチした欲しいもの
時計 「一緒に時を刻みたい」という気持ちを込めて。ペアウォッチも人気
財布 実用的で毎日使えるため、好みやブランドをリサーチして選ぶ
キーケース 使う頻度が高く、さりげなく贈りやすい。お揃いもおすすめ
ネクタイ 仕事で使える実用性の高いプレゼント。特別な柄やブランドをチョイス
名刺入れ 仕事を応援する気持ちを込めて
アクセサリー 普段身につけている人向けに。ネクタイピンやイニシャル入りも◎
手料理 愛情を込めた特別な料理でおもてなし
普段贈る機会が少ないからこそ、サプライズ感がある
手紙 言葉で伝えにくい想いや感謝を丁寧に手紙に綴る

相手の趣味や好みを考えて選ぶと、より一層気持ちが伝わります。

7.逆プロポーズ後の流れと注意点

無事に逆プロポーズが成功したら、ふたりで新しい一歩を踏み出しましょう。ここでは、プロポーズ後の流れと注意点をまとめます。

返事を焦らず、相手の気持ちを尊重する

逆プロポーズに驚いている場合もあるので、「ゆっくり考えてね」と伝えるのが大切です。返事を急かすことなく、普段通りの二人の時間を大切にしましょう。

ご家族への報告・両家顔合わせ

プロポーズが成立したら、ご両親への報告や両家の顔合わせが一般的な流れです。緊張するかもしれませんが、お互いの家族にしっかりご挨拶することで、結婚準備もスムーズに進みます。

結婚式の準備へ

理想の結婚式を考え始めましょう。会場探しやドレス選び、日取りの調整など、ふたりで一緒に計画する時間はとても楽しいものです。

8.逆プロポーズも全然アリ!

逆プロポーズは、まだ少数派かもしれません。しかし、自分の気持ちやタイミングを大切にする現代において、「自分から伝えたい」という気持ちは尊いものです。多くの男性もその想いを温かく受け止めてくれるはずです。

大切なのは、誰からプロポーズしたかよりも、ふたりが心から「これからの人生を一緒に歩んでいきたい」と思えるかどうか。この記事が、あなたの新しい一歩をそっと後押しできたら嬉しいです。

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