おふたりらしい結婚式を実現!こだわりポイントとおもてなしのアイデア集
結婚式の準備を進める中で、「ふたりらしさ」を大切にしたいと考えるおふたりが増えています。ゲストへのおもてなしや衣裳、会場選びなど、こだわりたいポイントはさまざま。この記事では、理想の結婚式を実現するためのアイデアや工夫をご紹介します。ふたりの想いを形にし、特別な一日を創り上げるヒントを見つけてください。
【目次】
1.こだわりポイントを明確にすることで理想の結婚式に近づけられる
2.ゲストに喜ばれる!おもてなし重視のこだわりポイント
3.おふたりらしさを出すこだわりアイデアで特別な一日に
4.衣裳やブーケで主役感をアップできる
5.会場選びで叶えるこだわりポイント
6.おふたりらしい結婚式を実現するために一歩踏み出そう
1.こだわりポイントを明確にすることで理想の結婚式に近づけられる
結婚式の準備が始まると、「ここだけはどうしても譲れない」と思うポイントが次々に出てきます。ドレスや会場、演出、お料理など、どこを大切にしたいかは人それぞれ。全てを叶えたいという気持ちの反面、実際には予算やスケジュールとの兼ね合いも出てきて、取捨選択が必要になることも多いでしょう。そんなときこそ、まずはおふたりでしっかり話し合い、お互いが「ここは大切にしたい」と感じるポイントをリストアップすることが理想に近づく第一歩です。どんな雰囲気の式にしたいのか、どんなシーンが思い浮かぶのかを整理するだけで、準備がグッとスムーズに進みやすくなります。
おふたりで話し合いイメージを共有する
「盛大に祝いたい」「家族や親しい友人とアットホームな時間を過ごしたい」「憧れの衣裳を着て写真を残したい」「ゲストに美味しい料理を味わってほしい」など、結婚式に対するイメージや希望はおふたりごとに違いが出てくるものです。おふたりが理想とする結婚式像を、できるだけ具体的な言葉で話し合ってみると、思い描く世界がよりクリアになります。SNSや雑誌、友人の体験談を参考にしながらイメージを膨らませるのも効果的。「これだ!」というキーワードやテーマが出てきたら、メモに残しておくと、あとで振り返るときにも役立ちます。
こだわりポイントには優先順位をつけておく
「せっかくの一日だから、やりたいこと全部詰め込みたい!」という気持ちも自然と出てきます。ただ、現実的には費用や時間、準備の労力も考慮する必要があるため、こだわりポイントには優先順位を付けておくのが満足度アップの秘訣。
例えば「絶対に実現したいこと」「できれば叶えたいこと」「なくても良いこと」など、項目ごとに分けてみるだけでも迷いが減ります。表やリスト、チェックシートなどを活用して整理していくと、パートナーや家族とも共有しやすくなり、スムーズな意思決定にもつながります。おふたりで話し合いながら決めていくプロセスも、結婚準備ならではの楽しみ方のひとつです。
2.ゲストに喜ばれる!おもてなし重視のこだわりポイント

結婚式を挙げるとき、「来てくれて本当にありがとう」と思う気持ちをどんな形で伝えたらいいか、考え始める方が多いです。おもてなしにこだわることで、式の印象はぐっと良くなりますし、ゲストから「素敵だったね」と言ってもらえるきっかけにも。特別感と心地よさを両立できる工夫を取り入れると、おふたりの想いが自然と伝わります。
料理とドリンクで特別感を演出する
おもてなしの中でも、料理やドリンクは多くのゲストにとって楽しみのひとつです。たとえば、以下のようなこだわりを料理とドリンクで演出する方法があります。
- 地元の食材や旬の食材を活かしたオリジナルメニュー
- オープンキッチンやシェフによるライブパフォーマンス
- ウェルカムドリンクやおふたりだけのオリジナルカクテル
こんな工夫があると、「この日のためだけ」の特別感が演出できます。目でも楽しめる演出が加わることで、待ち時間にも自然と笑顔や会話が生まれるのも魅力のひとつです。特にオリジナルカクテルや限定スイーツが登場すると、SNSにも写真がアップされやすく、ゲスト同士の思い出作りにもつながります。
引出物やプチギフトで感謝を伝える
引出物やプチギフトも、「ありがとう」の気持ちを届ける大切なポイントになります。カタログギフトや名入れグッズなどゲストが楽しめるものを選んだり、年代や関係性に合わせてアイテムを変えたりするなど、こだわりポイントはさまざまあります。メッセージカードを添えて一言添えるのも良いでしょう。
こうした工夫をこらすことで、受け取ったゲストも自分のことを考えて選んでくれたと感じ、より温かい印象になります。「選ぶ時間も楽しめる」「持ち帰ってからも嬉しい」など、式の後まで続く余韻も大切にしたいところです。細やかな気配りが、おもてなし重視の結婚式をさらに印象的なものに仕上げてくれます。
3.おふたりらしさを出すこだわりアイデアで特別な一日に
「せっかくの結婚式だから、ありきたりじゃなくて自分たちらしさを出したい」と思うおふたりはとても多いです。自分たちの趣味や思い出、価値観を反映したアイデアを盛り込むと、唯一無二の一日になり、ゲストの印象にも深く残るもの。ほんの少し勇気を出して、おふたりならではの世界観を会場全体に散りばめることで、準備の段階もきっと楽しくなります。
会場装飾やテーマで統一感を演出する
最近は、季節や好きな映画、スポーツなど、おふたりの好きなものをテーマにした会場装飾を楽しむおふたりが増えています。たとえば春なら桜やグリーンをふんだんに使った装飾、夏ならマリンテイストやひまわりのアレンジなど、季節感を大切にすると、写真映えもバッチリ。
ウェルカムスペースには、手作りのアイテムや思い出の写真を飾ったり、フォトブースを設けたりと、最初にゲストが目にする場所にもこだわりを詰め込みたいところです。会場全体にテーマカラーやモチーフを統一することで、全体にまとまりと個性が生まれ、会場に足を踏み入れた瞬間から「ふたりらしい!」と感じてもらえるはず。
BGMや演出にもおふたりのこだわりをプラス
音楽や演出も、おふたりの思いを伝える絶好のチャンスです。思い出の曲をBGMに使ったり、友人の演奏やプロによるライブを披露宴で取り入れたりするのも素敵なアイデア。プロフィールムービーや生い立ちムービーを手作りして、ゲストにおふたりのこれまでの歩みを知ってもらう時間をつくるおふたりも多いです。
最近では、サプライズ演出やゲスト参加型のプログラム(フォトコンテスト、インタビュー、ミニゲームなど)も大人気。「みんなで作る結婚式」を意識すると、ゲストとの距離もぐっと近づきます。
4.衣裳やブーケで主役感をアップできる

人生で一度の舞台だからこそ、衣裳やブーケにもこだわりたいと思う方は少なくありません。「着たい!」と思っていた憧れのドレスや、伝統的な和装を選んだり、細部まで自分たちらしさを反映したコーディネートに仕上げると、写真にも気持ちが表れます。
衣裳選びで自分らしさを表現する
ブランドドレスやオーダーメイド、思い入れのある着物など、どんな衣裳を選ぶかは主役ならではの楽しみ方。式場やテーマに合わせて衣裳を選ぶことで、会場全体の雰囲気とマッチして、一体感も生まれます。また、持ち込みOKの会場であれば、自由度もさらにアップ。自分たちだけの一着を探すプロセスも、かけがえのない思い出になります。
ブーケや小物もトータルでコーディネート
ブーケは生花だけでなく、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを選ぶ方も増えています。色やデザインにこだわって衣裳との統一感を持たせたり、お気に入りの花や思い出のモチーフを取り入れて、世界に一つだけのアイテムを作るのもおすすめです。ヘッドパーツやアクセサリーも含めて、トータルコーディネートを意識してみてください。
5.会場選びで叶えるこだわりポイント
理想の雰囲気を実現するためには、会場選びもとても大切。アクセスや設備面を含めて、どんな条件を優先したいか、おふたりで話し合いながら進めるのがポイントです。
立地やアクセス、バリアフリーも重視
ゲストの負担を減らすために、アクセスの良さやバリアフリー対応かどうかをチェックする方が多いです。遠方からのゲストや高齢の親族がいる場合、宿泊施設や送迎バスの有無も重要なポイント。会場見学では、導線やトイレ、更衣室の位置なども細かく確認しておくと安心です。
会場タイプや雰囲気でイメージが決まる
ゲストハウス、レストラン、専門式場、ホテルといった会場タイプによって、叶う演出や装飾も変わります。
- 開放感のあるガーデンやテラス付き
- 景色や夜景が楽しめるロケーション
こんな会場を選ぶと、おふたりのイメージやテーマにぴったり合った演出もしやすくなります。比較しながら、自分たちらしい一日が叶えられる場所を選ぶのがおすすめです。
6.おふたりらしい結婚式を実現するために一歩踏み出そう
結婚式はおふたりとゲストみんなで作る大切な一日。優先順位を決めて、自分たちらしさとゲスト満足、どちらも叶う式にしてみませんか?まずはおふたりでこだわりたいポイントを話し合い、気になる式場や演出をリストアップしてみるところから始めてみてください。
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