クリスマスに結婚式を挙げるメリット・デメリットは?12月におすすめの日取りもチェック

クリスマスに結婚式を挙げるメリット・デメリットは?12月におすすめの日取りもチェック

1.クリスマスに結婚式をするメリット

クリスマスの時期に行われる挙式には、いくつかのメリットがあります。

クリスマスの演出ができる

12月にちなんだ飾り付けや演出ができるのは、クリスマスに結婚式を挙げる方だけのメリットです。クリスマスに結婚式をすると、「結婚式」と「クリスマス」のダブルでお祝い気分が盛り上がります。会場にツリーやリースを飾ったり、BGMにクリスマスソングを流したりできるのも、クリスマスに結婚式をするメリットです。装飾や小物に迷う方も、「クリスマス」という分かりやすいテーマがあれば選びやすいのではないでしょうか。
派手な演出が苦手な方や結婚式で主役になることに抵抗がある方も、クリスマスというお祝いムードに助けてもらうことができます。
装飾は、王道の赤と緑のクリスマスカラーも華やかで素敵ですが、白とゴールドの組み合わせもおすすめ。洗練された大人っぽい雰囲気を演出してくれます。花嫁の衣装も白いウエディングドレスに、真っ白なケープやファー、ストールを合わせるとクリスマスらしくなります。
真っ白なウエディングドレスに真っ赤なストールを合わせると、清楚でありながら華やかに。新郎もクリスマスカラーの小物を取り入れてみましょう。お色直しで、新郎新婦がサンタクロースをイメージした赤い衣装を着用するのも、クリスマスに結婚式をするおふたりだけができる演出です。サンタ姿でゲストへプレゼントを渡すと喜ばれるでしょう。

12月はオフシーズンなので費用が抑えられる

12月に結婚式を挙げる新郎新婦は少ないため、繁忙期と比較すると費用を抑えることができます。
3月、4月、5月の春、10月11月の秋は結婚式の人気な時期です。12月はクリスマスや年末などで慌ただしく、結婚式を挙げる方が少ない時期なので費用が少し安くなります。

結婚の報告を年賀状でできる

結婚をすると知り合いや親戚に結婚の報告をするために、はがきを出すことが一般的です。通常、結婚式後1~2ヶ月以内にはがきを出すことがマナーとされています。クリスマスに結婚式を挙げれば、年賀状で結婚の報告ができます。結婚式からお正月まで期間が短いため少し慌ただしくなりますが、年賀状で新年のご挨拶と結婚の報告を一緒に済ませることができます。

ナイトウエディングが幻想的

夕方から夜に行うナイトウエディングの人気が高まっています。クリスマスは、街中がクリスマスイルミネーションで彩られているので、ナイトウエディングは幻想的な雰囲気になります。クリスマスらしい演出をしなくても、既に街中が華やかなイルミネーションで輝いているため、より結婚式を盛り上げてくれますよ。ナイトウエディングの演出では、キャンドルリレーがおすすめです。キャンドルリレーには、キャンドルの数だけ天使が舞い降りてきて幸せになるという言い伝えがあり、クリスマスのナイトウエディングにぴったりの演出です。

2.クリスマスに結婚式をするデメリット

クリスマスに結婚式を挙げるメリットは多いですが、多少のデメリットもあります。

クリスマスの時期はゲストも忙しい

クリスマスは年末なので、1年で最も忙しい時期といっても過言ではありません。そのため、ゲストも仕事が繁忙期であったり、年末の休みに向けて忙しかったりする場合が多いです。また、忘年会シーズンでもあるため、プライベートで予定が重なる可能性もあります。中には、クリスマスは恋人同士で過ごす、またはその時期に休みを取り旅行の予定が入っているゲストがいるかもしれません。クリスマスに結婚式をしたいと考えている人は、年末に近づく12月27日頃までの日時で計画をするとゲストも都合が合わせやすいでしょう。

12月なので寒い

クリスマスに結婚式をするデメリットは、寒さが挙式に影響を及ぼしやすいことです。
結婚式は室内で行うことがほとんどですが、到着時や移動時に寒さを感じてしまいやすいです。暖房設備がしっかりと整っているか事前に確認しておきましょう。

体調を崩しやすい

冬は風邪をひくことも多く、体調を崩しやすい時期です。体調不良で参列者から当日キャンセルの連絡が来ることもあります。新郎新婦が風邪をひく場合もあるため、式まで体調管理をしっかりと行い、当日は万全の体調で行えるように心がけましょう。

交通機関がストップする可能性がある

天候によっては雪が降り、電車やバスなどの交通機関がストップする可能性があります。これにより招待客にとって多少の不便となることも考えられます。

3.クリスマスに結婚式をする場合のゲストへの配慮

クリスマスならではの装飾や演出を取り入れたりしながら、特別な日を華やかに祝福できるクリスマスウエディングですが、行う場合は注意しておくと良い点もあります。ここではクリスマスの時期に結婚式をする場合のゲストへの配慮についてご紹介します。

できるだけ早く日程の連絡をする

通常、結婚式の2ヶ月前には招待状を発送するので、それよりも少し早めの4ヶ月くらい前には事前連絡をして出席できるか確認するようにしましょう。クリスマスは特別な時期であり、ゲストのスケジュールも忙しくなる可能性があります。早めに連絡しておくことで、参加の可否やスケジュールの調整に十分な時間を与えることができます。連絡は日にちの伝え間違えがないように、メールやLINEを使うのも良いのですが、できる限り直接伝えることをおすすめします。
また、結婚式の日程を伝える際には、以下の順番で伝えることがマナーです。

  1. 家族・親族
  2. 会社の上司
  3. 同僚や友人

クリスマス当日の二次会は配慮する

ゲストが参加しやすい日程を選ぶことが重要ですが、もし挙式がクリスマス当日と重なった場合はゲストがクリスマスに家族や友人との予定を持っていることも考慮し二次会は早めの時間に終わらせる、あるいは二次会を行うことは控えるなどの対応が必要です。

寒さ対策は忘れずに

12月は気温が低いので、ゲストに対して「寒さ対策」のおもてなしが必要になります。受付でカイロや暖かいおしぼりを準備するなど、ゲストへの気持ちや配慮が伝わるおもてなしを心がけましょう。また、屋外での演出をしたい場合は、事前に伝えておきましょう。外に出ることが分かっていたら、ゲストも前もって防寒対策が行えます。

ホテル椿山荘東京は都心にありながら、豊かな自然環境に囲まれた美しい場所に位置しています。広大な庭園や景色の良いバンケットルームなど、結婚式を華やかに演出する素晴らしいロケーションが魅力です。
クリスマスになるとホテル棟ロビーには毎年、煌めくおもちゃの街が出現します。サンタが乗った列車も走っており、毎年この装飾をご覧にお越しいただくお客様も多くいらっしゃいます。ライトアップに輝く庭園や、見上げるほど大きなクリスマスツリーが、1年の中でも特別なこの季節を煌びやかに演出しクリスマスウエディングにもぴったりのロケーションです。
ホテル椿山荘東京の魅力をさらに知りたい方はこちらのページをご確認ください。

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