ブライダルフェアで見るべきポイント
結婚が決まったら、いよいよ結婚式場選びが始まります。挙式の日への夢が膨らみます。 2人の理想の結婚式を実現するには、何よりも結婚式場選びがポイントになります。とはいえ、ネット情報やカタログだけでは、イメージがイマイチつかめないもの。 そんなときに活用したいのが、各式場で開催される「ブライダルフェア」です。 ブライダルフェアでは、模擬挙式や料理の試食など、実際の結婚式に近い体験ができるので、式場選びの大きな参考になります。
ブライダルフェアに行く前に
ブライダルフェアに行く前に、2人でやっておくべきことがあります。
それは、理想の結婚式を、なるべく具体的に話し合い、イメージを共有し合うことです。
“ノープラン”でブライダルフェアに足を運ぶと、選択肢が広がり過ぎ、収拾がつかなくなるかも知れません。夢は限りなく膨らみますが、実際にできることは限られるものです。
フォーマルな式やガーデンウェディング、和装婚など、どんなシチュエーションで挙式をしたいか。
ゲストの人数そして予算など、「これは譲れないもの」という優先順位を決めておくことが大切です。
また結婚式は、双方の親族にとっても、とても重要な1日となります。
双方の親族の意見も踏まえた上で、挙式イメージを具体的に決めておきましょう。
ブライダルフェアまでに決めておきたいこと
(1) 親御さまのご意向(挙式スタイルや親族の人数・お日柄など)
(2) 挙式の時期
(3) 予算
(4) ゲストの人数
ブライダルフェアに行くタイミング
結婚式場選びには、一般的に2~3ヶ月ほど必要だと言われています。 挙式日から逆算するなら、できれば1年前、遅くとも9ヶ月前にはブライダルフェアの “ 見学ツアー ” をスタートさせたいものです。
休日にだけ行くことを考えると、実際に足を運べるブライダルフェアは3~4件といったところでしょうか。
ともあれ、式場選びにはなるべく余裕のあるスケジュールを組みましょう。スタートが遅れるほど、人気の結婚式場は予約で埋まってしまい、妥協せざるを得なくなります。
ブライダルフェアでチェックしたいこと
ブライダルフェアは実際の結婚式場で開催されます。そのため、建物やインテリアの質感や、スタッフの対応など、ネットや雑誌では分かりにくい要素を確認できます。
またブライダルフェアではサービスなどのソフト面も確認するチャンスです。担当プランナーだけでなく、ドアマンやフロントスタッフにも注目することをお忘れなく。
ブライダルフェアでできること
2人がイメージしている結婚式にマッチしたブライダルフェアに、優先してエントリーしましょう。
模擬結婚式や料理の試食ができるブライダルフェアは、人気なので、早めにチェックしましょう。ホテル椿山荘東京では、さまざまなブライダルフェアを用意していますが、中でもお勧めは試食付の「プレミアムブライダルフェア」。 シェフおすすめハーフコースの無料試食と、本番さながらの模擬披露宴が付いた充実した内容となっています。
模擬挙式/模擬披露宴
自分たちが模擬挙式や模擬披露宴を体験するのではなく、モデルの新郎新婦が、模擬挙式や模擬披露宴を行います。参加者は、ゲストの視点から挙式や披露宴を体験できます。
つまり「自分たちが挙式をする時、ゲストからはどう見られているか」が分かるという点がミソです。
お衣裳の試着相談フェア
結婚式の主役は、もちろん花嫁。
会場の次に気になるのは、やっぱりお衣裳。衣装のバリエーションも実際に試着してチェックできます。
ウェデイングドレスはもちろん、近年では白無垢の和装婚も人気を集めています。
ホテル椿山荘東京では、ウェデイングドレス、和装それぞれの試着会を開催しています。
試食付相談フェア
料理の華やかさ、そして美味しさは、結婚式場選びの重要なポイントになります。また食材は、ゲストの年齢層にも考慮する必要があります。
料理が自慢のホテル椿山荘東京では、「国産牛フィレ&オマール海老食べ比べ」の無料試食付きなど、料理にフォーカスしたフェアを多数開催しています。
*時期によって食材は変わりますので、予めご了承くださいませ。
ブライダルフェアの隠れたチェックポイント
ブライダルフェアでは、どうしても挙式会場や料理などの華やかな部分に注目しがちです。それも大事なのは当然ですが、チェックしておきたい“隠れたポイント”にも注目しましょう。
付帯施設の充実さ
バックヤード的な付帯施設が充実していると、新郎新婦はもちろん、ゲストがゆったりと結婚式に参加できます。
ゲスト用の更衣室や美容室、ブライズルーム(花嫁がお色直しやメイクなどする部屋)、授乳室などの充実度をチェックしておきましょう。
バリアフリー対応
館内はもちろん、駐車場からの動線がバリアフリー対応なのか確認しておきましょう。
宿泊施設
宿泊施設が併設された結婚式場なら、披露宴後に新郎新婦がホテルに移動する必要がありません。
そのまま宿泊できるので、式の疲れをゆっくりと癒すことができます。また、遠方から来られるゲストの宿泊への配慮という面でも重宝します。
撮影スポットの充実さ
今はSNS全盛! 結婚式場が写真映えするかどうかも、式場選びのポイントになります。結婚式場はもちろん、ガーデンや庭園などのフォトジェニック的要素も押さえておきましょう。
ホテル椿山荘東京では、外のガーデンや庭園、館内の大理石の階段、空中庭園「セレニティ・ ガーデン」 など、写真映えするポイントが目白押し。たっぷりSNSに写真を上げることができます。
少なくとも挙式の6ヶ月前までには、式場を決めておきたいもの。
ブライダルフェアを上手に活用して、理想の結婚式場に出逢いましょう!