婚約指輪のお返しを送った人は46%!渡すタイミングやお返しのマナーを徹底解説

婚約指輪のお返しを送った人は46%!渡すタイミングやお返しのマナーを徹底解説

婚約指輪はプロポーズの際に贈られるもので、婚約を約束した証として受け取ります。婚約指輪を受け取ったら、お返しに何かプレゼントをしたいと考える方もいるでしょう。婚約指輪のお返しは必ず必要なものなのか気になっている方もいるかもしれません。
今回は婚約指輪のお返しについて、おすすめの品や予算、お返しをする場合の注意点などを詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1.婚約指輪の意味や起源

婚約指輪とは、お相手からプロポーズをされる時に婚約の証として渡される指輪のことです。婚約指輪の起源は古代ローマまでさかのぼると言われています。古代ローマでは、結婚は家同士の契約であり、婚約指輪は契約をする際の手付金として、男性の家から女性の家に贈られていました。
現在では家同士の契約という考え方をする人は少なくなっていますが、婚約指輪をパートナーに渡すのがプロポーズの一般的なスタイルです。
結婚を承諾したら、指輪は左手の薬指にはめます。左手の薬指に婚約指輪をすることで、結婚の約束をした人がいるという意味になります。なお、婚約指輪は結婚指輪よりも高価なものが選ばれることが多く、ダイヤモンドや誕生石などの宝石があしらわれているデザインが人気です。

2.婚約記念品を受け取った際にお返しを贈った人は全国で46.5%

プロポーズで婚約指輪を受け取ったら、お返しする必要があるのか気になる方もいるでしょう。実は、婚約指輪のお返しは必須ではありません。「ゼクシィ2022」の調査結果によると、婚約指輪に代表される婚約記念品を受け取った際にお返しを贈った人は全国で半数以下(46.5%) でした。一方、贈らなかった人は49.7%と、贈った人よりもやや多くなっている傾向です。

ただし、地域別では、贈った人と贈らなかった人の割合にも変化が見られます。首都圏では贈った人が48.9%、贈らなかった人が47.4%とほぼ全国平均並みです。しかし、福島は贈った人の割合が52.7%、富山・石川・福井は贈った人の割合が54.8%と半数を超えています。一方で、四国は贈った人の割合が36.4%、九州は贈った人の割合が37.4%と、全国平均より低い値です。

お返しが必要なのか不要なのかは、おふたりの判断によります。例えば、相手から「お返しはいらない」と言われたら、基本的にはお返しする必要はないでしょう。しかし、どうしても何かお返しをしたいという場合は、感謝の気持ちが伝わる品物を贈る方法もあります。お返しをする際は、相手が気を遣わない程度のものを選んで贈ると良いでしょう。

結納をする場合はきちんと話し合っておくこと

結納とは、婚約を正式なものとするために執り行われる儀式のことです。結納を行うことで、ふたりの婚約を両家に認めてもらうという意味もあります。結納は婚約の後、結婚式の前に行われますが、必須の儀式ではありません。そのため、結納をするかは、ふたりや互いの両親と話し合って決めます。
結納をする時は、結納品や結納金が贈られます。受け取った場合は、結納返しとして品物や現金をお返しします。ただし、結納返しの習慣は地域によって異なるため、あらかじめ何を用意すればよいか確認しておきましょう。
結納についてさらに詳しく知りたい方は「結納とは?結納と顔合わせ食事会の違いや日取りの決め方など徹底解説!」の記事をご確認ください。

結納返しも地域差が大きい

関東では結納品の半分程度の金額を目安に結納返しを行う「半返し」が一般的です。一方、関西では、結納を受け取った側が「受書(うけしょ)」を渡して儀式が終了します。儀式ではお返しをせず、後日結納品の1割程度の品物をお返しするケースもあれば、お返しをしないケースもあります。結納返しは、地域によって考え方に違いがあります。不安が残る場合は、両家の親や専門家に意見を聞くなどして慎重に判断してください。

婚約指輪を結納品にすることもある

結納を行った際の結納返しは、受け取った結納品に対してお返しをするもの。そのため、婚約指輪のお返しとは別として考えます。しかし、婚約指輪を結納品として贈るケースもあるため、結納にあたるのかどうかで、お返しするかを決めるのも1つの考え方です。婚約指輪のお返しは必須ではありませんので、おふたりでどうするかを話し合うのがいちばんでしょう。

結納や顔合わせは両家にとって大切な場。結納返しの礼儀に関して不安な方は、ホテルの専門スタッフに助言を求めてみましょう。基本的なマナーをふまえて、最近の傾向や地域ごとの考え方を含めたアドバイスしてもらえます。両家の親の意見・考えも大切にした結納ができますよ。

また、結婚式は両家が納得できる内容にすることも大切。ホテル椿山荘東京は、60年以上にわたって結婚式を見つめてきました。次のページでは、心に残る感動の結婚式を叶えるために、ゲストも喜ぶ式場選びのポイントをご紹介しています。まずは、ホテル椿山荘東京のブライダルフェアへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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3.婚約指輪のお返しの品を渡すタイミングやマナー

婚約後は結婚に向けてさまざまな準備がはじまります。そのため、婚約指輪のお礼をしたい時は、タイミングやマナーを守るようにしましょう。

結納の時にお返しする

婚約指輪のお返しを、結納品を渡す時に贈る方法です。お返しは、受け取ったほうが親族に品物を披露します。そのため、お返しに選ぶ品は品格のあるフォーマルなものがふさわしいでしょう。例えば、腕時計や高級文具、ネクタイピンなどが適しています。

顔合わせまでにお返しする

結納の代わりに、両家の顔合わせの食事会をする場合は、それまでにお返ししておくのがベターです。顔合わせの際に婚約指輪のことが話題になるケースもありますので、話題が出た時に両家に婚約指輪とお返しの品物を披露することも少なくありません。顔合わせまでにお返しをしておき、当日お互いに持参すれば、両家に披露することができます。

記念日やデートの時にお返しする

結納や代わりの両家顔合わせをしないのであれば、ふたりの記念日やデートの時にお返しする方法もあります。記念日なら、お互いが知り合った日や付き合い始めた日、クリスマスやバレンタインデー、ホワイトデーなど。デートなら、ホテルでのディナーや初デートの場所、旅行先など、ふたりの思い出になる場所を選ぶのがおすすめです。お返しの時期はふたりのタイミングで構いませんが、結婚式までには済ませるのが一般的です。

お返しはいらないと言われたら

相手に「お返しはいらない」と言われるケースもあります。その場合は、単に遠慮しているのか、本当に不要なのか話し合うことが大切です。遠慮している場合は、気遣いに感謝をしたうえで相手が気負わない程度のお返しをするのがおすすめです。本当に要らないと言う相手には、感謝の手紙や普段のデートで食事代を出すなど、相手が気を遣わない程度でお礼をするか、何もしない方が良いでしょう。
価値観の違いの現れなので、意見を押し付けることは避けて、うまく折り合いを付けることに重きを置いて、関係性を深めていきましょう。

4.婚約指輪のお返しの予算の考え方は?

ここでは、婚約指輪のお返しの予算やマナーなどについて紹介します。どうすればよいかわからないという方は、ぜひ参考にしてください。

お返しの予算は?

婚約指輪のお返しを検討する時、悩みどころは予算です。ルールはありませんが、やはりもらった結婚指輪の値段から決めるのが妥当でしょう。
お返しの相場は、指輪の金額の3分の1~半額程度が目安です。マイナビウェディングの調査によると、婚約指輪の金額相場は39.9万円となっていることから、13万円~20万円くらいがお返しの相場。ただし、指輪より高いものはマナー違反となる可能性があるため注意しましょう。

現金のお返しはあり?

現金でのお返しに抵抗のある方もいらっしゃるようですが、実は特に問題はありません。品物でお返しする時と同様に、婚約指輪の半額程度を渡すのが一般的なマナーです。今後の生活のことも考え、ふたりで話し合い、両家の親の意見にも耳を傾け、「現金」という選択も視野に入れましょう。

5.婚約指輪のお返しに人気の品

婚約指輪のお返しに何を選んだら良いのかわからず、悩んでいる方も多いでしょう。お返しの品物は人気アイテムや相手の趣味から選ぶのがおすすめです。贈る側の視点だけでなく、相手がもらって喜んでくれそうなものをピックアップしましょう。ここでは、プロポーズのお返しにおすすめのアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

腕時計

腕時計は、婚約指輪のお返しとして人気があります。一生モノとして使える腕時計は、品格のあるアナログの文字盤や洗練されたデザインが魅力です。オンでもオフでも身に着けられるだけでなく、「ふたりで一緒に時を刻む」という特別な意味を持たせられます。ビジネスシーンでも使える高品質な腕時計は、長く愛用できる贈り物として喜ばれるでしょう。
イニシャルや記念日の刻印ができる他、相手の好みに合ったブランドを選ぶのがおすすめ。メンテナンスを定期的に行えば長く使えるため、記念品としてふさわしい贈り物です。

スーツや靴、ネクタイピン

仕事でスーツを着用するお相手には、上質なスーツを贈るのはいかがでしょうか。高貴な気品を漂わせ、品格を引き立てることができます。お相手の憧れのブランドであれば特に喜ばれるでしょう。スーツを着ない仕事でも、結婚後に必要な場面は多くあります。また、ネクタイやネクタイピン、カフスボタンなどの付属品は、将来的にも思い出として大切にできます。
「おしゃれは足元から」と言われるのでスーツの代わりに、高級な革靴を贈るのも素敵なプレゼントです。素材やデザインにこだわった靴は特別な日やビジネスシーンで重宝されるでしょう。どんなスーツが好みかわからない時は、一緒に買いに行くのがおすすめです。

財布やポーチ、メガネ

財布やポーチ、メガネは普段遣いするもののため、いつでもあなたのことを感じてもらえるプレゼントです。
特に、革製の財布やポーチは、高級感を感じさせるだけでなく、大切に使えば使うほどに味が出るものです。ファッションのワンポイントとしても活躍します。お相手がメガネをかけているなら、新しいメガネを一緒に買いに行くのもおすすめ。あなたのコーディネートで、お相手の別の魅力がひきだせるかもしれません。お相手が好きなブランドやメーカーがある時は、デートも兼ねて一緒に選びに行くと、趣味が違うということを気にする必要もなく、一緒に楽しい時間を過ごせるでしょう。

高級文具

メモもスマートフォンやタブレットなどの端末に入力する時代ですが、結婚をきっかけに、自筆の手紙や書類をしたためる機会も増えるでしょう。そんな時に備え、高級な万年筆やペンケースなどをプレゼントするのもおすすめです。
生き方の美学に関する著書も多い作家の池波正太郎は、「万年筆は男の武器」との言葉を残しました。高級品は一生ものとして使用でき、使うほどに味わいが深まります。また、スーツのポケットにさしておけば、装飾品としても存在感を発揮するでしょう。
文具には興味のない方でも、高級文具なら使ってみたいというケースも少なくありません。モンブランやエルメス、パーカーなど有名ブランドの文具をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

旅行

旅行はお返しとしても人気があり、ふたりの思い出作りにもぴったりです。写真やお土産など、記念になるものがたくさん残せるのも良いですね。旅行先は、お相手が大好きな場所も良いですし、未訪問の憧れの場所でも良いでしょう。「物より思い出」という考えの方なら、きっと喜んでもらえます。
遠方への旅行が難しいのであれば、近隣の名所を回るバスツアーやドライブをする、近くのホテルを取ってのんびり過ごす、といった方法でも、非日常を楽しめます。

おそろいのアイテム

ふたりで使えるおそろいのアイテムを贈るのもおすすめです。例えば、キーケースやペアウォッチ、手帳カバーなどが人気です。また、オーダーメイドで揃える方法もあり、メッセージ付きのマグカップやペアアクセサリー、ペア財布などの商品が選べます。予算に余裕がある場合は、ブランド品をオーダーメイドすることも可能です。ペアグッズを選ぶ際は、相手の趣味や好みに合わせて選ぶことがポイント。あくまでもお返しの品物であることを忘れずに、相手の視点で選びましょう。

電化製品

iPadやワイヤレスイヤホンなど、日常的に使う商品のニューモデルをプレゼントします。ただし、この分野は新商品が発売されるサイクルが短いので、使ってもらえる期間がそう長くないケースも考えられる点には注意しましょう。「お返しはいらない」と言われた場合でも、電動の髭剃りや歯ブラシなど、日常的に使うアイテムなら気軽に受け取ってくれる可能性があります。

バイクや自転車

勤務地が自宅から近い場合などは、自転車やバイクをプレゼントすると喜ばれるかもしれません。また、趣味がサイクリングであれば、自転車関連の品物も喜ばれる贈り物です。ただし、バイクや自転車はお相手に強いこだわりがある場合もあります。選ぶ際は、お相手に相談してみたり、それとなく欲しがっているのを聞いてみたりしてから購入したほうが無難です。一緒にカタログを見たり、実物を見に行ったりして決めましょう。

スポーツ用品

体を動かすことやスポーツが趣味なら、スポーツ用品をプレゼントするのもおすすめです。ウェアやシューズ、ラケットやグローブにバッグなど、スポーツの種類によってさまざまなアイテムがあります。ただし、スポーツ用品は商品によってデザインや使い勝手が異なるため、相手の希望を聞くことが大切です。相手があまり気に入らなかった場合は使ってもらえない可能性があるため、一緒に選びに行くと良いでしょう。

結婚指輪

プレゼントを贈るのではなく、ふたりの結婚指輪の費用をお返しとして支払うパターンです。結婚指輪の費用は男性が払うことが多いですが、近年は折半するカップルも増えています。婚約指輪のお返しの分だけ、少し費用を多く持つのも1つの方法でしょう。結婚指輪は、ほとんどの夫婦が用意するアイテムのため、合理的なお返し方法とも言えそうです。

6.婚約指輪のお返しの注意点3つ

婚約指輪のお返しは必須ではないものの、贈り物をするなら喜んでもらえるものを贈りたいですよね。ここでは、お返しを選ぶ時の注意点をまとめました。

流行りものは避けたほうが無難

流行りものは、その時はもらって嬉しいものです。しかし、流行が過ぎてしまうと、なかなか使いづらくなってしまいます。逆に、流行に左右されないものは、時代を超えて長く使えます。

趣味の品は飽きる可能性を考慮する

スポーツやアウトドアなど、相手の趣味に合わせてお返しの品物を選ぶこともあるでしょう。しかし、その趣味は長く続くとは限りません。婚約した頃は熱心に取り組んでいた趣味も、時間の経過とともに飽きてしまう可能性があります。長く使ってもらえるかどうか、今後もその趣味を継続して楽しむかどうかを考えたうえで決めましょう。

7.まとめ

婚約指輪のお返しは必須ではありません。しかし、地域のしきたりやお返ししたいという気持ちがある際は、特別なプレゼントを用意すると良いでしょう。その際、金額や渡すタイミングにはマナーがありますので、事前に確認して失礼のないようにしておくのがポイントです。
基本的には、長く使ってもらえるモノを贈りますが、体験をプレゼントするのも1つの手。さらに、結婚に向けて用意するさまざまな品物で返すという方法もあります。大切なのは、お相手の気持ちを尊重すること。お返しは必要ないと考える方もいるので、ふたりでよく話し合って決めましょう。

結婚が決まると両家への挨拶や結納・顔合わせの準備などで忙しくなります。また、結婚式の準備も少しずつ始めていかなければなりません。結婚式の準備で最も大切なのは式場選びです。ふたりの理想的な結婚式を実現できる場所を選びましょう。

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